こんばんは、あるいはこんにちは。
HNAK-XRです。
本日は12/25、すなわちクリスマス……なわけですが、ボクにはとんと縁がございません。
ただそんなクリスマス、今年は少しだけ特別でして……はい、本日、『変性神姫アイリステラ』が発売一週間を迎えました……！
いやはや、あのドキドキしながら成り行きを見守っていた日からすでに一週間が経過したというのは、なんだか不思議な気持ちです。
幸いなことに販売本数は前作を上回り、また評価の方も前作と比較してよい結果が残せているのかなと思っています。
それにしても……正直、一週間で200本を達成できるとは思っていませんでした。
というかクランクアップ時の記事にも書いたとおりTSモノで100本というのは結構な壁で、はたしてそれを突破してくれるだろうか？ というのは、特に発売直前になってすごく不安に感じていたのを覚えています。
100本超えるポテンシャルがあるのは作った者(＝親)として確信しているけど、本当に届いてくれるかは分からない。
結果としては、ありがたいことに不安を打ち消すものとなりました。
それもこれも、興味を持ってくださる方がおり、そしてそこから購入まで踏み込んでくださった方々が沢山いらっしゃったからです。
予告でお気に入り登録してくださった方、Twitterで拡散してくださった方、あるいはまとめ記事に取り上げてくださった方。
そしてもちろん、そのような所から興味を持ち、購入してくださった方。
皆様に深く感謝しております。本当にありがとうございます……！
さて、発売から一週間経過したので、少し振り返りというか、内容についてつらつらと書いていきたいなと思います。
ネタバレもへったくれもありはしませんが、一応ご注意ください。
本作のテーマである『TSっ娘の悪堕ちモノ』は、「いつかやりたい！」と、もう数年前から思っていて、けれどなかなか形にならずに今へ至っておりました。
アイデアだけなら三個か四個くらいはあったかな？
中にはノベル時代、二万字ほど書いたモノも遺構として残っているくらいでして、ボクとしては「やっと出せた」という万感の思いがあったというのも事実です(大げさ
そんな『変性神姫アイリステラ』ですが、基本的には〝既存TSっ娘悪堕ちモノへのアンチテーゼ〟という趣向で作っております。
それは、TSがタイトルに入っている悪堕ちモノながらTSっ娘が堕ちない作品だったり、なぜかTSっ娘の彼女が先に寝取られる(堕ちる)だったり、TSっ娘モノなのにTSでしかできない心境描写や葛藤がなかったり……というコトに対する個人的な思いをこれでもかと詰め込んだという話ですね。
もちろん「じゃあお前はそういうTSモノは嫌いなのか？」と問われるとそんなコトはなくいずれも素晴らしい作品ですし、今でもお世話になるモノが多いのですが、一方で「ボクだったらこう作る……！」という思いがあったというのも事実です。
TSモノが好きだからこそ「なぜみんな揃ってそう作るんだい？ こういう切り口だっていいだろう？」というくらいの感覚ですね。
……まあ、うまくできているかどうかは知りませんが(ぇ
ただ、ありがたいことにレビューをいただき、しかもそこに触れてくださっているというのは望外の喜びでした。
伝わる人にだけ伝わればいい……と思っていましたが、伝わった方がいらっしゃったというのがすごく嬉しかったです。
改めて御礼申し上げます……！
ちなみに、アイリステラが赤でエオステラが青なのですが、赤であるアイリステラが先に堕ちるというのはちょっとした遊び心だったりします。
というのも、随分昔にとある方が「赤と青だと大体青が先に堕ちるのなんでだろうね？」的なコトを仰っていて、確かに、なんか妙にそんなジンクスがあるなぁ……とボクも納得した次第でして。
だったら赤から堕としてやろう、みたいな(笑
……いやまあもちろん実際には別な理由もちゃんとあるというか、変身時TSっ娘なだけで中身が男なら快活な方がイメージに合いやすいし、ならイメージカラーは赤にするのがいいよね……というのが真面目な理由です。
さすがにアンチジンクスだけでそんなカラーリングにはしませんよ。はい。
その他は……グラーネリカのデザインが地味に気に入っているというコトでしょうか。
ちょっぴり大人のお姉さんっぽい雰囲気をうまく出せたかな……？ というのと、それでいてアイリステラよりも身長が低いというのがお気に入りポイントです。
エオステラの身長は女性の平均値+αくらいなのですが、アイリステラはそれより低く、そしてグラーネリカはそれよりちょっとだけ低い。
悪の女幹部というと大体高身長なのですが、彼女はボクの性癖の煽りを受けて小柄になりました。
ここに関しては逆張りしたのではなく本当にただの趣味です。
そもそもグラーネリカのデザイン自体、完成間近の立ち絵フェイズで出来上がったものですし。
最終的にはいい感じにエロくできたかな？ と自画自賛しております。
こんなところでしょうか。
長々話してしまいましたが、一番重視していたのはもちろん〝エロくすること〟です。
本作が夜のお供の一助となりましたら幸いです。
最後に改めまして、興味を持ってくださった方、そして購入してくださった方々に感謝を。
本当にありがとうございました……！
ではでは。今回はこの辺で。
皆様よいオナニーライフを……！
======================================
最後までお読みいただきありがとうございます！
エロ同人屋やってますので、よろしければDLsiteやPixiv、
ついった等も見ていただけると嬉しいです……！
また、ついった等のシェアやコメント等あればお気軽にどぞ。
匿名きぼんぬ！ の場合はましまろもありますのでよろしくお願いします……！
コメント