おシコりハイライト (’22/6/30)

こんばんは。あるいはこんにちは。
HNAK-XRです。

ん゛あ゛っづいッ！！

毎年梅雨の時期というのはジメジメしてイヤだなぁと思うモノですが、ここまで短いと逆に「勘弁してくれ……」となるというのは新しい発見です。
失って初めて気付くモノ、とはよく言いますが、梅雨は梅雨で短すぎるとたまったもんではないと学びました。
ボク自身が暑いの苦手なタイプというのもありますが、今年の夏はなかなか苦戦しそうで戦々恐々としております……。

とはいえまあ、暑い暑いと嘆いていても仕方がない。
今月もおシコりハイライト、始めて行きましょうか……！

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魔女の堕ちる先

約束された勝利のエロいやつ。
TSモノCG集と言えばこの人、な、アラタさんの新作にして（把握している限りでは初の）二次創作もの。

といっても元ネタを知らなくても普通に楽しめるというか、この方のこれまでのCG集と違うのは元々の姿がないまますでにTSしてるというくらい。
基本的なスケベの流れは過去作とほぼ変わらないというとか、アラタさんらしい優しい竿役による『雌の快感をたっぷり与えた上で、自ら雌であるコトを認めさせて堕ちる』というセンテンスで、過去作で抜ける人なら全く何の問題もなく抜ける。
実際、ボク自身魔女兵器はオープニング＋αくらいしか知らない状態（今回のCG集に出てくるレンちゃん以外の二人は記憶にないし、あるいはそもそも知らない）だったけど何の問題もなかった。

ちなみにアラタさん作品恒例のぼて腹シーンは当然今回もある……んだけど、今回は疑似妊娠という形。
ストーリー的な制約でそうなったというか、ぼて腹をやるにはそうせざるをえなかったという感じなんだけど、そこまでしででもぼて腹を描きたいというか、TSっ娘にお母さんになってほしいんだな……というこだわりが眩しい。
一つのCG集に絶対ワンシーンはぼて腹を入れるというとてつもなく強い意志というか信念が感じられる。さすがだなぁ……（尊敬

殲光のイクス-Disorder Eclipse-

とんでもボリュームで触手モノと機械姦 & 肉体改造の両立を果たした傑作。

少し作り手的な視点の話となってしまうけど、普通、触手と機械姦は同時に扱うと片手落ちになるからどちらか片方にしかフォーカスしない。
触手には触手の、機械姦 & 肉体改造には機械姦 & 肉体改造の魅力というかコアというのがあって、その両方を追うというのはまさに「二兎を追う者一兎も得ず」な結果に陥る。

……んだけど、この『殲光のイクス-Disorder Eclipse-』という作品はウルトラＣ的手法でそれを乗り越えてしまった。

結果、触手は触手、機械姦 & 肉体改造は機械姦 & 肉体改造で行くところまできっちり行くという、本来なら両立しない二つのコアを一つの作品に落とし込んでいる。
なので、これらの両方が好きな人はもちろん、どちらか片方が好きな人でも問題なく楽しめると思う。

内容としては堕ち前に徹底的にフォーカスを当てた作品で、全体のえっちシーンに対する堕ち後の割合は小さい。というかおまけに近い。
ただその分堕ち前に関してはかなりのボリュームがあり、特に肉体改造が好きな人にとっては垂涎モノだろう。
乳首改造からのニプルファックまできっちりしっかり描写されているのが個人的にはお気に入り。

あと、ハード目の責めが多いにも関わらず、女の子がガチで痛がるといった描写がないのも個人的にはすごくよかった。
ボクみたいに、ハードエロは好きだけど女の子が気持ちよくなってないのはちょっと……というタイプの人には特におすすめ。
（逆に、女の子は痛がらせたり苦しませてなんぼ、というタイプの人は多分物足りないというか、抜けないと思う。）

囚われたアナタが人外女体化してエネルギーを吸われつづけるまんが-ハンテンオルタナティヴ-

やせうまロールさんの新作にしてTSモノ。
TSモノ！（大事なことなので二回）

いやね、もうね、最高じゃないですか。
元々この方の作品というのはボクにぶっ刺さる確率が非常に高いので「何がよかったの？」と聞かれると「全部！」と答えたくなってしまうのだけど、今回は二人称でTSモノかつ絶頂命令等のオーダーがあるので催眠音声を聞いているような読感がある。
（元々音声作品がベースなのもあるだろうけど）

これがTSじゃなかったら違和感の方が大きくなっていた可能性もあるんだけど、TSモノなもんだから逆にその言い回しがマッチしているという感じ。
あるいは、二人称表現がTSモノとしての魅力を底上げしているという表現の方が的確かな。

なんにせよエロい。
人はそれなりに選ぶと思うけど、刺さる人にはしっかり刺さる。

今月はこんな感じ。
というか今月豊作すぎて正直困った。
堕ちモノの良作がこんなにまとまってどかどかっ！　と来て嬉しい悲鳴をあげっぱなしだったし、なんでこんなにいい作品のリリースが固まるん……？　と、偶然の妙に翻弄されていた印象しかない。

ただそんな中でずば抜けてたのが上の三つ。

ほんと今月は、堕ちモノ好きにとってはたまらない一ヶ月だったように思う。

↓以下、今月買ったその他の作品たち。
もしも気になる作品があればましまろに「どうだった？」とでもぶん投げてやってください。
このブログなりついったなりで感想書きますので……！

※毎度のコトですが、上で紹介しなかったからといってエロくなかったわけではないです。
というか本当にどうしようもなかった場合は載せてないです(滅多にないですが)