おシコりハイライト (’22/4/30)

こんばんは。あるいはこんにちは。
HNAK-XRです。

新年度が始まりましたねぇ。
気温も一気にあがり、いよいよ季節が変わったのを感じます……と、書こうとしたのですが、昨日(29日)から今日(30日)にかけてくっそ寒かったのでその判断は保留です。
令和ちゃんは未だに気温調節が苦手らしい(笑

ということで、今月のおシコりハイライトを始めたいと思います。

姪っ子JK長谷川詩穂快楽調教痴育日誌～私が叔父様専用の変態肉便器になるまで～

中学時代から始まって高校時代で終わる、がっつり調教モノ。
エロ同人として普通の誇張表現等を抜きにしたファンタジー的要素はほぼなくって、最初はちゃんと痛がったり嫌がったりしつつ、最後は堕ちる。
シーン自体が多い上に作中での時間経過もあるので、「即堕ちなんて味気なくて抜けねえ！」って人も満足できると思う。

タイトルに『調教』と入っている通り調教過程がメインでがっつり描かれているから、堕ちモノ特有の退廃的な雰囲気が助長されていてエロい。
元々のボリュームが大きいため堕ち後シーンもきっちりあり、堕ち前堕ち後どっちが好きでも楽しめると思う。

愛玩少女の七日間

あまりにぶっ刺さりすぎて思わずついったで呟いたやつ。
退廃的な雰囲気+女性視点が好きな人はほぼ確実に刺さると思う。

ただしCG集というよりはノベル作品として見た方が本質的な部分を捉えているので、一般的なCG集を期待して購入すると「これじゃない」と思ってしまう可能性は高い。
具体的に言えば『差分はあるけど効果音等はない』ということで、構図的にもテキストに目が行くようになっている。

また、そのテキスト自体も淫語的な言い回しではなく叙述的な、要はノベルの形態を取っていて、しかもガチの女性視点。
女性視点タグには〝なんちゃって女性視点〟の作品が多いけど、この作品はガチの女性視点なので、そういった〝なんちゃって女性視点〟の作品に慣れている人は抜けない可能性が高い。

この辺の2つの事情が相まって「購入したけど抜けなかった」「思っていたのと違った」という層が一定数いて、それがポテンシャルの高さに対する評価の低さにつながっているんだと思う。
けど、逆に言えばその部分をきっちり吟味して、かつサンプルのテキストを見てぞくぞくした興奮を覚えられるタイプの人なら刺さる。
ソースはボク。

義妹調教・大内由佳

今月調教モノ多くない……？　でもエロいんだもん……。
ということで、最近広告とかでよく見る作品だけど、その事実に違わない確かなエロさを持っている実力派かつ正統派調教モノ。

こちらも『調教』とタイトルに入っている通り、じわじわと女の子を堕としてゆく魅力がたっぷり詰まっている。
特に、ブラシ塗りを基調とした淡い質感と淡白なテキストフォントが退廃的な雰囲気とよくマッチしていて、擬音も彩度を抑えめにした単色な縁取りで余計な主張をしてこない。

おそらく、徹頭徹尾『調教モノの有する退廃さ』を活かせるように計算されている。
本人の画風に作風を合わせたのか、本人がそういうのが好きだからそういう画風になったのかは分からないけれど、画面づくりという点において余計なものがない。
非常に完成度が高く、なおかつエロい。
ド王道で突き進める人たちはやっぱりすごいなぁ……と思った。

上に述べてきたように様々な要素がきっちりはまり込み、圧倒的な実力で調教モノのド王道を突き進むという作品なので、えっちシーンそのものはボクの感覚からすれば『ノーマル中のノーマル』。
ボール気味の球すら存在しない。
なのにエロいんだから末恐ろしい……色々と研究して、活かせそうなところは吸収したいと思わされる作品だった。

今月はこんな感じ。
妙に調教モノ……というか、退廃的な雰囲気の作品に偏ってるのはなんでだろうね？
そういう気分の月だったのか、単にたまたまなのか。
まあ、エロけりゃなんでもいいか(いつもの結論

↓以下、今月買ったその他の作品たち。
もしも気になる作品があればましまろに「どうだった？」とでもぶん投げてやってください。
このブログなりついったなりで感想書きますので……！

※毎度のコトですが、上で紹介しなかったからといってエロくなかったわけではないです。
というか本当にどうしようもなかった場合は載せてないです(滅多にないですが)