むかーし、「お絵かきの基礎！ ～パース編～」みたいなどこにでもある風のどっかのサイトを見ていた時に、物の上に物を乗せる練習、みたいな項目があって。
その時は話半分くらいで見てて、まあ出来んこともないんじゃない？ みたいに思ってたんだけど。
できねーよこんなの。
クソ難しいよ( ´△｀)
例えばさ、ほらこれ↓
お前模写でこれとか舐めてんの？ とかって怒られそうだけど、これでも本気なんやで……。
いやそれはともかく、柄の部分とラケット部分の繋がりがおかしいんだよね。
具体的に言うと、接合部で折れてる。
原因はなんですかー？ って言われたらそりゃもちろんそれぞれで角度が違うっちう話なんだけど、本質的には柄の部分とラケット部でパースが一致してないってわけよね、これ。
パースが二つ存在してるせいで曲がってる、っちうことだろう。
いやまあ、パースは一つで、ソコに対する角度が統一できてないんだよ、と言い換えてもいいけど。
この辺は解釈次第というか、鶏が先か卵が先かというか。
なんでパースに対する角度が統一できてないん？
と言われたらそのパースに対する角度の知識が頭に入ってないからだし、そうではなく、そもそも描いてる時にきちんとパースを意識しましたか？ と言われるとかなり怪しい。
いずれにせよ、物体を二つ重ねるっていうのはとんでもなく難しいな、と。
これをどうにかするためには、適当なパース空間でひたすらいろんな位置で物体を重ねたり描いたり浮かせたりするしかないだろうなぁ……。
ある程度の感覚は簡単に身につきそうだし、ここは少しの間だけそれを試してみるか……？
描いてる時にパースを常に意識する、っていう感覚を身につけないといつまで経ってもここで苦しむ気がするし、そもそも指とか身体のパーツに関するパースも適当ってことになってしまうし。
でもそうは言っても、このまんま、ひとまず手をやり続けたほうがいい気もするんだよなぁ……。
うーん……どっちの方がいいんかなぁ……。
まあ悩んでても仕方ないし、直感に従うかぁ……。
なんとなく、特定のパース上で描く、っていうのをやったほうがいい気はしている。
根拠はないけど、最低限のパース感覚みたいのはそれなりに簡単に身につきそうな気はしている。
じゃあまあ、一区切りしたらそっちに舵を切ってみますか……。
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