何かが足りない。確実に何かが足りていない

最近、自分の文章がエロいのかどうかが分からなくなってきている。
もっと言えば、昔に書いた作品のほうがもっともっとエロかった気がする。

何かが足りていないんだ。確実に何かが。

でもそれが分からない。
百合姫を書いていた辺りからそういう気配は薄々感じていたんだけど、今回『月影の巫女は大好きなお姉さまにふたなりちんぽをしごいてもらう』を書いて確信に変わった。

情熱なんだろうか。それはあるかもしれない。
あるいはリビドーか。それもあるかもしれない。
でも分からない。最近三人称書いてたからか? と思って一人称にしたけど、結果としてはむしろエロくなくなっているような気がする。
ただでも、百合姫にしろ今回の話にしろ書きたいから書いたわけで、情熱とかリビドーが足りていないのかというとそんなはずはないと言い切れるくらいには自信がある。

とすると、とすると、やっぱり。
堕ちモノか、そうでないか、なんだろうか。
でもそれもなんか違うような気がする。
機械姦とかめちゃクソエロいとは思うけど、それをどうしても表現できないあたりに原因がある気もしている。
なんなんだろう。ほんと。
悩んでてもしかたがないけど答えが全然見つからなくって、焦るというより無力感みたいのが漂ってくるっていうのがよくない。

しばらくしたらこれも、そんなことあったなぁ……ってなるんだろうか……。

小説全般弱音とか
えろんのかんづめ

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