なんか違う、との戦い

悪の組織に捕まった十数名が変態ドスケベ改造されるのを見せられて「お前たちもこうなる」とか言われたとき、うらやましいと思ってうずうずして「あぁ……◯◯ちゃんがあんなエッチな姿に……！」とか思いながら興奮しておまんこぬれぬれにしてる娘、いいよね。自分の番を今か今かと待ち望んでるやつ。

— HNAK-XR (@HNAK_XR) 2018年5月13日

書いてるうちに「なんかちげーなぁ……」っていう魔物に取り憑かれてどんどんと自信が無くなっていく。

というか、最近の悩みに「キャラクターのバリエーションがなさすぎる」っていうのがあって。

今のも、どっかで見たキャラに口調、言い回し……ってな感じで、自分の力の無さみたいのを痛感してしまう。

おまけに名前もワンパターンなせいで、今回「これでいいじゃん！」と思ったのがまんま過去作と被ってて慌てて変更した……なんて一幕もあった。

別にプロじゃないんだからそんな所気にしなくてもいいんじゃない？　と言われればそれまでなんだけど、かといってそれに甘んじてたら成長がない。

この辺はほんと悩ましい。

なんていうか、やっぱりワンパターンなんよね。話の展開が似たり寄ったりになってしまう。

今回のも主人公に選んだのがもう片割れの方でも良かったんじゃないか？　みたいな、そんな感じの葛藤が今でもある。

あんまり深く考えずにキーボードを叩いたせいでいつもの〝はーなっくヒロイン〟になってしまってるのはホント問題だ。

これ多分、由佳（先輩OLさんが～の主人公）だ、って言ってしまっても通るくらいに色々似通ってしまっている。

どーしたもんかなぁ……。

多分一つの解決策は「もっとバカになること」なんだとは思うんだよ。

っちうのも、これはボクが理屈っぽいってところに起因してるからだと思うんだけど、登場人物が大体冷めてるというか、妙に理性的なんよね。

ここをもっと、いい意味で〝バカ〟になりきることで幅が広がるんじゃねーかなぁ……と思ってはいるんだけど。

そうして挑戦してみてもなかなかうまくいかないんだよな……。

いっそのこと開き直ってバカに極振りしてしまうくらいのをちょこっと書いてみてもいいのかも知れないけど、そんなのどうやって話作ればいいのかもエロくすればいいのかも分かんねーし。

そうなるとやっぱ、昔ちょろっと書いたけど、二次創作的なモノで無理やりキャラになりきってみるとかが一番効果的なんだろうか。

ボクはガキの頃台本小説書いた時以外は常に一次創作に興味を示してきたけど、もしや二次創作というのは自分が産み出せるキャラクターの幅を膨らませるために最適のツールなのでは？ とかふと思った。昨日の呟き、頭の使ったことないとこがフル稼働してたもの。

— HNAK-XR (@HNAK_XR) 2018年3月12日

一次だとどうしてもキャラクターが似たり寄ったりになっちゃって、大きく変えたつもりでも結局一緒だからどうしたもんかなぁ……とは思ってたんだけど。余裕ができたら二次創作に目を向けてみるのもアリなのかもしれない。

— HNAK-XR (@HNAK_XR) 2018年3月12日

というか、2ヶ月前と同じ結論に達するってことはそうなんだろうな。

どーすっかなぁ……。

邪ンヌだとどうしたってジャンヌが必要になると思うんだけど、アポクリファ知らないからジャンヌは書けないんだよなぁ……。

かといって艦これって気分でもないというか、艦これで書くならいつぞやの続きになりそうな気がしてなんの練習にもならんし。

そうなるとやっぱり、それなりに昔の作品になるよなぁ……。

おまけにエロも多分入らないというか、入っても凄く短いというかエッセンスというか。

でもそんなもん書くの、正直今更感があってあんま気乗りはしないんよね。書くなら高校生の時にやってるわな、みたいな。

やっぱ素直に邪ンヌかなぁ……。

次に行くためには多分このステップは必要なんだけど、題材が決まらんのは悩みのタネやね。