※ストーリー的なネタバレとかあるのでご注意ください
まえがき
nikkeというソシャゲを始めたのは確か8月くらいのはずで、ちょうどその頃アニスなる女のイラストがTLにたくさん流れていて「チェックくらいはしておくかぁ」という流れだった気がする。
なのでそんなに真面目にやるつもりも最初からなく、大体のゲーム性とキャラクターを把握できたらそこで手を引くつもりだった。
……のだが、ストーリーを少し進めたところでとんでもない女に出会ってしまった。モダニアだ。
アニスなるキャラをよく見るのでnikkeを始めてみて、おおよそ掴めたからそろそろ撤退するかぁ……とか思ってたらモダニアとかいう明確な悪堕ち機械衣装ツルテカニーソ女が出てきたせいで退くに退けなくなった。どうしよう……
— HNAK-XR (@HNAK_XR) August 13, 2023
なにせもう色々と完成されている。
明確な悪堕ちデザイン。ニケとは異なる、機械要素が増されたキャラデザ。
そして、そのどこかおっとりした見た目と声からはかけ離れた言動(=〝堕ち〟を感じられるギャップ)。
おまけに元の素体が〝侵食〟され、しかも敵方の機械と融合するという形で意識と共に変質したというR18でよく見る設定まで持ち合わせている。
どこを取っても完璧だ。
悪堕ち好きでモダニアが刺さらない人間なんていない。
そう断言できるレベルで完成されている。
だからボクは本気でこの作品を進めることになった。
ただただモダニアのためだけにストーリーを進めたのである。
だが〝モダニア〟は13章という結構早いタイミングで退場してしまう。
なので、まあ、当然というか。
ボクは13章以降なんとなくの惰性で続けていた。
たまたまニーアコラボがあって2Bのケツを見るのに癒やしを感じていたというのもあるし、なんだかんだ世界観自体は好きだというのもある。
だって、〝絶望的な世界の中で女の子を戦闘機械にして戦わせる〟だ。
どこぞの隷柩機乗りたちが(身体こそ一応生身だったが)まさにそんな扱いだった。
だからnikkeはどう切り取ったってボク好みの世界観なのだ。
とはいえ。
ボクがモダニアのためだけにこのソシャゲをプレイしていたのは事実で。
いや、退場それ自体は別にいいんだけど、マリアンとしてモダニアの時の記憶に苦しむとかそういう展開になりようもない形で〝モダニア〟はマリアン共々死んでしまった。
だからボク自身はこの作品をこれ以上続ける理由など無かったし、ガチャの引きも悪すぎて160の壁も越えられず17章で停滞しているしで「そろそろ潮時か」と思っていたのである。
ところでボクはモダニアは大好きですがマリアンには全くおちんちんが反応しないので、13章以降は虚無です。160にも突っかかってるからもういいかなとかも思い始めてる(・ω・)
— HNAK-XR (@HNAK_XR) October 28, 2023
さてそんな折、11月から一周年とやらでなんか過去編のイベントが始まった。
ボク自身はネタバレとか気にしないタチなので一応ストーリーの大筋自体はすでに最新の所まで知っていて、だからこのイベントがどの辺の立ち位置にあるのかも知っている。
そして、これまた偶然、本当にたまたまだけどここ二ヶ月くらいクソミソ忙しかったのがどうにか一段落つき、なんだかとにかくゆっくりしたい気分だった。
気ままに寝て、食べて、漫画を読んでついった眺めてぼーっとして。
そうしてその一環として手を出したのである。
OVER ZONEに。
ドロシーとかいう女に出会ってしまった
最初に言っておくと、ボクはOVER ZONEの話そのものは事前に知っている。
先に言ったようにネタバレは気にしないタチだし、OVER ZONEは有名すぎて何もしなくても情報はボロボロ落ちている。
なのでドロシーがどういう顛末を迎えるのかとかその辺も一通り知っていた。
そう、知っていたのだ。
だからそんな刺さるようなコトもないと思っていたし、実際、特に序盤は直前に現行イベをやっていたこともあって「出会い頭に紅蓮と切り合う関係だったのに普通に会話しとるやん」とか思っていたぐらいである(まあこれは紅蓮が切りかかっていただけだけど)。
じゃあ何が刺さったのかというと、結論的には多分、最後の〝壊れる〟瞬間がどうしようもなく好きだったのだ。
もちろん〝そうなる〟ことは知っていた。
知っていたけれど、それまでの陰鬱としたストーリーを読んでからのソレは知識として知っているのとは重さが全然異なる。
というか、そもそもOVER ZONEの話自体、しっかり読んでみるとびっくりするくらいボク好みのお話で、ついでに言うと隷柩機のプロトタイプのお話とか、その他アイデアだけはあったお話とかの所々とシンパシーを感じる部分がある。
要するに、モダニアが非常にボク好みのデザインや言動をするなら、ドロシーはボク好みの世界観でボク好みの展開に巻き込まれ、そうしてボク好みな感じに〝壊れる〟。
そりゃ刺さるでしょ。
モダニアと同じく、おちんちんのいけないトコロに、そりゃあもう深くぶっ刺さってしまう。
というかこれ、つまりは非常に良質な悪堕ちシナリオなんだよね。
人類を守るために戦っていた存在が、人類に弓引くことを決意するその瞬間。
ふつふつと溜まっていた昏い感情に身を堕とし己の欲望や願望の為に動き出すそのカタルシス。
アイデンティティの相転移。
最後の看板見た時のドロシーの顔で勃たない悪堕ち好きいないでしょ。……いないよね?
(ちなこういうコトを言うと界隈の人間からは「これは闇堕ちだ」とか言われそうだけど、ボクは闇堕ちという言葉は嫌いだし、むしろ「これを悪堕ちと言わないならキミの言う悪堕ちとはなんだね?」と問い返したい)
と、まあこんなわけでボクはドロシーとかいう女にハマってしまったのである。
モダニアを失ってしまってもうやめるつもりだったけど、続ける理由ができてしまった。
ってなわけでストーリー本編でドロシーに会うべく、まずは160の壁を超えるためにもガチャを回すしかない。
いつかモダニアが復刻された時にとせっせせっせと貯めてきた石だけど、先に進む目的ができてしまった以上開放してでも進まなければ。
……と思ってたら。
OVER ZONEがいいらしいからなんとなくアーカイブ進める→ドロシーとかいう女がすんごく股間に刺ささって「(13章以降虚無だったけど)もう少しやるか」と思う→160の壁超えなきゃいけないからモダニア用に貯めてた石溶かして通常回す→ドロシー出る(イマココ
そんなコトってあるんか……— HNAK-XR (@HNAK_XR) November 3, 2023
こんなことってある……?
しかもこれ昇格だったから最初は普通に紫の光だったんだよね。
スキップ押したら飛ばなかったから「あーん? 昇格? ってか(飛ばせないから)新ニケやんけ。重ならんかったら意味ねー…………は?」って感じでリアルに変な声がでた。
なんせ適当だったからピルグリムのマークが出てたことにも気づいてなくて、しばらく何が起きたのか理解ができずに呆然としておりました。
初ピルグリム(イノセントデイズは配布だからノーカン)。
読んで股間にぶっ刺さって悶々としてた直後。
ただでさえ低いピルグリムの確率から、その上ピンポイントでドロシー。
……ボクはスピリチュアルとは縁遠い人間なんだけど。
それでもさすがにこれはもう、運命としか思えんですな……。
「――神は言っている。ここでやめる運命ではないと」
nikkeをやめる日はまだ遠そうだ。
ドロシーのパンツのお話
ここで終わったら一応えちちブログとしてどうなのよ? ということで、ドロシーのここ好きポイントでも。
といってもひねりも何もない。
パンツ。パンツですよ……!
もうね、見えてるの。
普通にレース生地っぽいすんげぇえっちぃパンツが。
しかもこれまた絶妙な具合でシースルー(あるいはレース?)な内スカートに隠れてる。
こんな見せ方あり? ってな感じ。ガン見せよりも遥かにえっちぃ。
あと、今謎ガチャで手に入るノスタルジアもえっちぃ。
ピナの人形に頬擦り付ける時にお尻も小さく動くのが、艶めかしさの中に抑えきれないピナに対する愛おしさが溢れててありえんくらいえっちぃ。
ってかエロい。どこをどう贔屓目に見ても誘ってる。
もしこれがガチャじゃなくって普通の衣装みたいな買い切りだったら買ってたかもしれん。
それくらいのインパクトがある。
あとこれはただの願望なんだけど、ピナの人形抱きながら一人えっちしててほしいんだよね。
しかもあんまり激しい系じゃなくて、パンツの上からクリ撫でてイっちゃう的なそういうやつ。
もしもピナが生きていれば色々と教えてもらえたかもしれないけど、ピナがいないからそういう方向に知識が増えることもなく、ただただパンツの上からクリ撫でるくらいしかしない……みたいなそういうの。えっちだと思いませぬか……?(早口
というかロビーで瞳のハイライト消せないかなぁ。
白くて天使っぽくていかにも〝女神〟な感じのあの衣装で瞳のハイライトが消えてるの、最高に最高なんだよ(語彙力
見た目こそそれっぽいけど中身はぐちゃぐちゃのドロドロ真っ黒で空っぽで壊れてるとか、ほら、イイでしょ? ね?
ピナ撃った後ひたすら弾切れの銃を自分に向けて撃ち続けてる、あの瞬間こそがドロシーの核だと思ってるので、一皮向けばその本質が見えてくるはずだし、だからロビーでそんな本音が漏れるセリフとハイライト消失が欲しいのよ。
いやまあ、その答えの一つがノスタルジアなんだろうけどさ。
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