生ハムの原木はないがエロ小説は書ける

なんであれ〝原木〟って言うんだろうね……?

さて、少し前の話だけれど、ついったで「仕事で嫌な事があってもうちには生ハム原木があると思えば乗り切れる」みたいな話があった。
それに対して各々「うちにはこれがある」という大喜利をして盛り上がってたんだけど、うちにはなんかあったっけなぁ……と思えばまあ、素直に「エロ小説書いてんだぞ」だろうなあ、と。
……それ、外では絶対言えないけどね(笑

まあともかく、この話の本質はつまるところ「自分には表にしてないだけでこういうすごい事があるんだぞ!」という宣言みたいなもので、言わば自己肯定の一種だ。
と考えればそう思うことで嫌なことを乗り切るというのは理に適っていると言える。
嫌なことに追い詰められてしまう人は趣味が無いというか、生活全てが仕事になってしまっているという話もあるけれど、仕事とは別の所でこんなことやってんだぞ! という風に思うというのはつまるところ「こういう趣味があります」と言うのと本質的にはおんなじ。
あるいは昭和のお父さん達がなんのかんの頑張れた「家族のために」というのともおんなじ。

だからあの生ハム原木の話というのは普通に大事というか結構重要な事を言ってて、そんなんでもいいから自己肯定できる何かがあればいいねという事なんだろう。
というわけで、今日も書いて描いてでエンジョイしますか。

備忘録日記
えろんのかんづめ

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