数日前に『百合姫と隷柩姫』を終わらせて、さて次はどうしようかと考えていたんだけど。
どうにもね、乗り気にならなかった。
で、そんな時、ボクはひたすら高速を走ることにしている。
ここ最近はリアルでも色々面倒事というか上手く行かなくてもやもやしていたのでいい加減ハンドル握りたい、みたいに思っていた事もあって、お昼くらいにえいやっ! と車走らせて延々考えてた。
高速はいい。
人が出てくるというのがないという前提なので、最低限の注意さえ払っていればずっと考え事をしていられる。
そうして、ここ最近の事をずーっと考えてて、これから先の事も考えてて。
そのうち、ノクタに投稿するっていうのもう必要ないな、って思い始めた。
いや、それはちょっと極論か。
正確に言ったら、ある程度の文字数があるやつをノクタに投稿するメリットはもう無さそうだな、っていう感じだ。
というのもね、新作考えてる時に、「SFっていうのを鑑みても隷柩姫はptの伸び悪かったし、やっぱりもう少しわかりやすい話のほうが……」とか、そういうこと考えちゃってたんだよね。
これってさ、すっごく危険な思考じゃない。
ノクタでpt取るための戦略ってのはそりゃーあるしそれを実践すればそれなりに稼げるだろうけど、そんなもんのためにお話作ってないでしょ、って。
そこに〝わくわく〟を感じてないから次の話の構想が全然まとまらない、どころかやる気が出てこないんでしょ、って。
で、じゃあボクが〝わくわく〟するのって何よ? っていったら、自分のやりたいこと突き詰めて貫き通すことと、それでちょっぴりだけでいいからお金として還元できたら理想だよね、ってこと。
だから、今あるカードを切ってそれに繋げるなら、進出すべきはノクタじゃなくてDLsiteとかDMMだ。
一昔前なら多分コミティアとかだった。つまりはまんま同人活動。その戦場をリアルな会場から電子の世界に移すだけ。
絵が下手くそだしなぁ……とか思ってたけど、でも、もうそれでいいじゃないか、と。
自分が信じるエロを突き詰めて、それを同人という形で提供して興味がある方に手に取ってもらう。凄くハードルは高いけど、だからこそそれは〝わくわく〟することだ。
それに、そうして表紙の絵とかを描くために練習するのは凄くモチベーションも上がるし、きっとそれがそのうちCG集とかにも繋がっていくと思う。
と、いうわけで。
短編以外ではもうノクタからは距離を取ろうと思う。
そのうちまた戻ってくるかもしれないけど、それはノクタにまた〝わくわく〟を感じた時だ。
目標は今月末。実質的には多分八月の真ん中かな?
そこで何か結果を一つ出したい。
うん。頑張ろう。
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