ついったで盛大に誤爆してしまったので、罪滅ぼしも兼ねてつらつらと。
あ、ここに書いてあるのは一個人の、しかも去年からノクタに現れた程度のペーペーが言ってることなのであしからず。
さて、ノクタのエロの割合ってどんなもん? っていうの、個人的には「最低でも三分の一、できれば半分以上、理想は七〜八割がエロシーン」くらいで考えております。
一応ノクタって〝官能を主目的にする〟って書いてあるしね。
ただ別にエッチシーンの量だけの問題として片付けていいのかというと多分そうではなくて、肝心なのはえっちぃシーンの分量というより〝そこにちゃんと情熱を傾けてるかどうか〟あるいはそもそも論として〝抜けるかどうか〟っていうのじゃないかなぁ、と。
もうちょっと噛み砕くと〝エロをちゃんと書いているかどうか〟〝作者のリビドーが感じられるかどうか〟〝そもそもエロがどうやったって必要なお話〟あたりが分水嶺じゃないかなぁ、と思っております。
例えばノクタだと、「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」なんかはエロ少ないけど、エロシーンは無茶苦茶エロいし、そもそも退廃的な雰囲気の中での情事みたいな感じで作中で必須の要素だから書いたっていうのがよく分かって、つまりあれはノクタかミッドでなければ成り立たない。
これと対極に位置しているのが「なろうで警告食らって仕方なしにノクタに来たけどエロは書きません」って言ってるやつ。
どれとは言わないけど最近多いパターン。
これほんとやめーや、って思うのはボクだけなんだろうか。
ただこれは言い出したら脱線しまくるので今回は割愛。
さて、最初の話題に戻って「ノクタのエロの割合ってどんなもん?」という部分。
個人的な標榜は最初にあげたとおりだけど、最終的なボクの所感としては
作者のエロに対するリビドーがありありと感じられるならなんだっていい
です。
正直寝取られ書くために延々日常を書いて(その間彼女とエッチはしない)、後からビデオレターで処女消失からの妊娠くらいの過程まで見せつけられる(日常:エロ=9:1くらい)、とかでもいいと思うの。
だってめっちゃエロいもの。
多分このお話は日常シーンで少しずつズレていく二人、みたいのをきちんと、それも緻密に描写して、その集大成としての寝取られビデオレターになってるはず。
こんなの、「俺の思い描く寝取られはこれだ!」みたいなもの=強烈なリビドーが感じられて感想欄でも多分文句なんか出ない。
あるいはハーレムもので仮にエロシーンが短くとも、作者さんのやる気というかこだわりみたいのが感じられたら多分それだけで十分。
倫理観が崩壊しててあっちでもこっちでもヤりまくり! みたいな世界を冒険する話なんか、ノクタとかミッドじゃないと書けないしね。
ミッドがまともに機能していない以上、多少エロシーンが少なくともノクタで書けばいいと思うよ。
(個人的にはノクタとミッドのランキング、統合すりゃいいと思うんだけどね……)
というわけで長々書いてきたけど、もう一度結論を言うと
エロシーンの量云々というよりも、なろうの延長線上(もしくはグレーゾーン)っていうスタンスでなければいいんじゃない?
あたりという事で。
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