ノクタに上げてる小説の続き、中々筆が進まんなぁ……。
いや、書いてはいるんだけど、ほんとにこれでいいの？ っていう疑問がずっと頭の中に沸いては消えてゆく。
もっと簡潔な描写にしたら？ とか、これでほんとに話まとまるの？ 矛盾生じないの？ とか。
考えだしたらキリがないし、これに捕らわれるとエタるってのもよく分かってる。
だから一生懸命その誘惑を振り切って、形にしていっている、という感じ。
この辺は、ゼミの資料作るのと似てると言えば似てるか。
まあ資料の場合は作っても罵声しか飛んでこないから、それに比べりゃまだましか。
大体そもそも、書き始めたときには「魅力的な悪堕ちねえなぁ」で始まったけど、ノクタに常駐する様になって軽く調べてみたら普通にいっぱいあるやんっていう悲しい事実。
しかも冷静に考えてみれば、悪堕ちらしい悪堕ちするの最後の最後っていう。
そもそも現時点で主人公が世間的には名無しなわけで、悪もへったくれもないんだが。
あの世界、調子に乗ればすぐに殺されちゃうしな。
力を整えるまで無茶できないことは、筆者も主人公も分かってるという。
後これは意識して封じてるけど、そりゃやらしい単語使った方がエロくはなるよなぁ、っていう。
どうにかこうにか描写で頑張ろうとしても、逆にねちっこすぎて読みづらくなってる気がする。
ランキング上位陣とか、やっぱ読みやすいんだよなぁ。
この辺は文体の好みもあるだろうけど、うーむ。
とはいえまあ、元来趣味の代物なわけで。
別にお金取ってるわけではないんだから、好きに書けばええがなというのは全くその通り。
他の誰がエロくないと言っても、オレがエロいと思ってりゃそれでいいだろ、っていう理論。
なんかあったなそんなの。世界を敵に回しても――みたいなやつ。Fateか。ウィザーズ・ブレインもそうだな。
結局リビドーに任せて、自分がエロいと思うものを書くしかない。
自分が面白いと思っている話を詰め込むしかない。
分かってる。分かってるんだ。
けどそれでもやっぱり、ブクマが減ると凹むんだぜ……。
どれだけ取り繕ったって、どれだけ自分がやりたいだけなんだと自負したって。
それでもやっぱり凹むんや……orz
別に他人の評価を気にしているわけではないんだが、まあ人間そんなものってことなんだろう。
続き。頑張ろう。
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