今週は久しぶりに結構な修羅場で、特に木曜日はひーこら言いながら金曜に向けての資料を作ってて死にかけ状態だったんだけど。
とりあえず朝方仮眠だけすっかぁ……ってな時に限って余計なことを考えるもんで、その時にふらーっと考えてたのが〝キメセクってなんでエロイんだ?〟って部分。
なのでそん時考えたことをここで一旦覚え書き。
(……というか、このブログのヘッダー部に『自分にとって最高のエロを追求するためのメモ帳』とか書いときながらこの辺の覚え書き用のカテゴリがなかったってな体たらく。
昔の記事で移せそうなのはこのカテゴリに移すかな……)
まあそれはともかく、元々「キメセクってエロいなー」とは思ってたというか、まあ普通に大好きだったんですよ。
ただ「じゃあどこが好きなん?」って聞かれた時に言語化できなかった。
っちうのも〝薬でラリってあへ~ってなってる女の子〟が好きなんかと言われると、いやそれは好きなんだけど、それって例えば媚薬とかそれに類する魔法で脳みそとろとろになってんのと何が違うんよ? と言われると反撃できなかったんね。
「お前はキメセクじゃなくて頭トんでりゃなんでもいーんだろうが!」と言われると、咄嗟に「違う!」とは思うけどそれ以上答えられなかった。
そんなわけで、仮眠を取らなきゃいけないなぁ……とか考えつつそろそろソコにケリをつけるか、ってな感じでしばらく考えてた。
んで、その結論がコレ↓
もう薬はイヤ! って必死に抵抗してる女の子がぷすっとされてぴくんっ(ココ大事!)とした後じわじわゆっくり(ココも大事!)薬効が回ってくのにあわせて〝あへ〜〟な感じになるのがキメセクの魅力だと思ってる。一度打たれた事があるってのがポイント。
— HNAK-XR@ノクターンノベルズ (@HNAK_XR) 2017年11月30日
とりあえずボクは、クスリをぷすっとされて足とかがぴくんっ! ってなって、しかもそれが徐々に弛緩していくっていうのが大好きでそれだけで抜けそうな勢いなんだけど、それだけだとなんか弱いなー、というか、なんか違うなー、みたいに思ってた所があって。
好きなんだけど、キメセクの魅力って言うと、ほんとに? って疑問符が付く感じ。
それであーだこーだ色々考えてて、このついったの内容にたどり着いたわけです。
つまりぷすっとされる側がその薬効を十分に承知していて、だから必死に暴れて回避しようとするんだけど、ぷすっとされてぴくんってなって、だんだん目が虚ろになってセックスジャンキー、もとい頭トんでる感じのアヘ顔みたいになってずっぷんずっぷんヤられまくる……みたいのがいいんだな、と。
あと、色んな言い訳をしながら結局はおクスリを求めてて(つまり薬物中毒)、必死に懇願してそのおクスリを打ってもらって〝あへ~〟でもいい。
ともかく初回だといわゆる薬物依存的な部分が全く表に出てこなくって、そのせいで〝なんか違う〟に繋がってたのか、と。
だから
必死にフラッシュバックと戦ってようやく幸せを掴んだのに、居場所がばれてまたぷすってされてびくんびくんしちゃうのとかほんと好き。
— HNAK-XR@ノクターンノベルズ (@HNAK_XR) 2017年11月30日
みたいなシチュとかホント好きなわけです。
昔付き合ってた彼に出会って身体がそのちんぽを思い出して……ってのじゃなくて(これはこれで好きだけど)、クスリの強烈な依存性で無理やり当時を思い出させられる、みたいのがいいわけです。
というか本質的には〝依存性〟みたいな部分が表に出てるかどうかってのがポイントなんだな、と。
いやー、これですごくスッキリした。
これで「キメセクって何がいいんよ?」って聞かれても答えられるぜ……!
あ、あと最後に一言念のために言っとくと。
現実世界でおクスリはダメ、絶対!
おクスリはフィクションの世界で用法用量を守らず使用しましょう(・∀・)
PS.
そうそう、すっかり書くのを忘れてたんだけど、ノクタでキメセクだと九段下途端さんの『薬品淫獄』がおすすめ。
ここで言ったキメセクのエッセンスみたいのがぎゅうっと入ってて、ついでに堕ちモノでもあって、そしてラストが「なるほどその発想は見事な落とし所……!」っていう感じでエロいです。
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