面白くなりそうな見通しが出てきた

月曜日くらいだったかな。
仕事行く電車の中でぼーっと「そういえばファンタジア大賞って締め切りいつなんだ?」とふと思って、でもああいうのって大体四月だよなー……と思いながら調べたら八月末だった。

あちゃー……とその瞬間思った。

ここで、このタイミングでそれを知ったことには多分意味がある、と。
咲のあの部長じゃないけどそういう予感。
この、中途半端に間に合う可能性があって、かつ長すぎない期間というのには絶対意味がある、みたいな。

そんなわけで、エロいの書くのそっちのけで三日ほどずーっとストーリーラインを考えていて。
雛形は十年くらい前に考えたやつなんだけど、それだとやっぱり面白くないのであーだこーだ考えて。
ようやく、やっとそれなりに話になりそうな感じになってきた。

まあ、出した所で一次選考落ちだろうというのは分かっているんだけど。
大体ボクが書いたって今の主流に乗れるわけないもんね。
というかそもそもノクタですら主流でないんだから、なおさら無理なんだけどね。
それでも、やっぱり、一度くらいは出しておきたい、みたいなそういう思いもあるにはある。

十年前、やんなかったからさ。
三年間ノクタに生息して少し長編の書き方というか、物語を〝終わらせる〟ことができるようになったから。
一度くらい出して一次選考落ちして、まあそりゃそうだよねー……って、笑いたいな、みたいな、そんな感じ。
やってみないことには始まんないからね。

というわけでそろそろ本格的にプロット切ろっかなー……って感じなんだけど、同時に猛烈にエロいの書きたいみもある(笑
バランスが大事なのか、いざやろうとするとほかのことやりたくなる症候群ってやつなのか。
やっぱ人間ってよくできてるなぁ……。

備忘録小説全般
えろんのかんづめ

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