年末恒例(ぇ?)の自分語り回。
(去年の記事はココ)
さて、早いもので2018年も年の瀬ということで、後数日したら2019年が始まってそのうち平成が終わるらしい。
というわけでまた、ざーっとこの一年を振り返ってみようと思う。
……まあ、正直に言えば今年はあまり活発に活動できなかった一年だったな、という感じだ。
去年のギラギラした勢いみたいなのに比べれば今年は本当に鳴かず飛ばず。
というか、色々と迷走してしまっていたように思う。
それは一つには絵と小説を両立するというのが思いの外難しいというか、相当に厳しいことなんだというのがやっていて分かってきたというのもあるし、そもそも引っ越しやらなんやらでうまいこと回っていなかった、というのもある。
ただそれを差し引いても、やっぱり自分の目指すものが曖昧になってしまっているという現実はあるだろう。
……実を言えば、いい加減イラストの方に本気で取り組む、という体勢を作ってしまいたい、というのが本音だ。
正直、今のような片手落ちの状態でイラストがうまくなるのかと言われると相当に怪しい。
やること学ぶことやりたいことが多すぎてボク自身も整理できていない、というのもある。
あれこれ手を出しては上手く行かずに悩んで、また「こうすればいいんじゃないか?」という思いの下に手を出して上手く行かなくて……というのをひたすらに繰り返した。
絶対的に時間が足りないし、小説に対してある程度意識が持っていかれている状態でどこまで行けるのか、というのは分からない。
ただ、だからもう小説は切り捨てて絵一本で行こう……! とはどうしてもならないんだ。
だって物語を考えるっていうのが楽しすぎる。これがどうしてもやめられない。
布団の中とかで「あれがああなってこれがこうなって、このキャラとこのキャラがこういうやり取りして……」みたいのを考えてるとワクワクが止まんなくって、どれだけ形にするのが苦しくても結局キーボードを叩いてしまう。
絵の勉強をしないといけないと分かっていながら結局物語を考えてしまうんだから本当にどうしようもない。
せめてそこで漫画を描こう! とかになったら絵一本で……っていう気概も出てくるのかもしれないけど、残念ながらボク自身に漫画を描きたいという欲はない。
というか、物語書くなら普通に小説でいいわい、みたいな気持ちがある。
実際、ボクが描きたいのはエロイラストであってエロ漫画ではないんだ。
ぱっと見ただけでとにかく〝エロい〟と思われるような絵を描けるようになりたい、というのが行動目標であって、それ以外にはあんまり興味が無かったりする。
で、将来的にはやっぱりエロCG集を作りたい……みたいな欲求もある。
というかここがゴールで、エロCG集を作ったり、自分で小説に挿絵を描いたり、みたいな形で活動していくっていうのが今の夢だ。
それをするためにはまずはその土台、絵が描けるようになるっていうのは前提条件で、そのためには一旦絵だけに注力するっていうのが超大事、っていうのは頭では分かっている。
分かっているんだけど、どうにも小説書くのもやめられない。
ファンティアとか始めちゃったしね。あれも、なんのかんの物書きでいたいっていう自分の心の現れなんだと思っている。
……まあ、あれはなんていうか、ほんとに自分の作品好きって言ってくれる人なんているん? という純粋な疑問に答えが欲しかったから、というのが理由ではあるんだけど。
ついったでいろんな人とは繋がれているけど、ファンティアってなると無料プランとはいえそれより障壁は相当高いことになるから、本当に興味のある人、それも作者にある程度興味を持ってくれている人しか来ないのは分かりきっていて。
だから、もしその数値が0から1になったらそれは相当に凄いことだな。ありえないだろうな。でももし一人でもいたらすげー嬉しいな……みたいな、そんな好奇心の代物ではあった。
結果的には数人来てくださって、なるほど、ボクの小説というのはそれだけの価値がちゃんとあるんだな、というのを知れた。
というか、正直に言えば無茶苦茶驚いた。そんな嬉しいことがあっていいもんなのか……? みたいな感じで相当に衝撃を受けた。
だからこそ、だったらやっぱりある程度のペースで書き続けるべきだな、とも思ったのは事実だ。
この一年、絵と小説の両立を目指してみて色々と難しいことがあるのは分かってきた。
去年の段階では「Pixivに進出して自分の可能性を広げる」とか言ってるけど、進んでみたら進んでみたらですっげぇ茨の道。
いや、それは元々分かってたけど、ここまでしんどいかー、っていうのがやっぱりある。
でも、それでもやっぱりやりたいことはその先にある。
今年は色々失敗したけど、その分だけ学んだこともたくさんあるし、そこを糧にして来年頑張っていくしかない。
とりあえず来年の目標は、
絵:CG集出す
小説:長編二本仕上げる
辺りで行こう。
小説の方はともかく、絵の方は相当に無謀なチャレンジだ。
でも口に出さなきゃ始まらない。
新年の目標に「いいね二桁いきたいなぁ……」とか言ってても仕方がないし、そもそも他人の評価を当てにしてる時点で論外だ。
来年またこうして振り返りを書いている時にこれらの目標が達成されていること。
それを抱負に本年を終わらせることにしよう。
さあ……部屋の片付けするか(ぇ
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