ついったのTLを見てた時にFantiaの話がちらっと出てて、少し真面目に考えてみるかぁ……という流れの後にとりあえずFantiaを開設してみた。
そうするとここの位置づけってどうなるんだ、って話なんだけど、あそこはとりあえず小説関連の話なので、こっちではゆるーくそれ以外の話をしてく……みたいな形で棲み分けができたらな、と。
まあ正直な所、現時点ではそこまで深く考えられていない、という方が正しい。
で、なんでFantiaを始めてみたのか、って所なんだけど。
しかもプランを見てもらえば分かる通り、付加価値らしい付加価値はつけていない。
100円プランに至っては現状何の差別化もしていない。
この100円プランの行く末は正直手探り状態で、将来的には少し差別化するかもしれない。
今んとこ考えてるのは連載・作成裏話(今の300円プラン)をそっちに持っていって、300円プランには創作に対する個人的心構え、的な話を振る……みたいなテコ入れだ。
閑話休題。
話を元に戻すと、そんな状態でなぜFantiaを始めたのか、という部分だ。
まあこれは単純で、ここから先は恐らく〝作者の(最終的には人としての)価値〟というものがそのまま商品になる時代が来ると踏んだから。
堀江さんクラスになったら日記にすら価値が生まれてるわけなんだけど、要はそれだけの魅力を発信し続けてるということの裏返しでもある。
で、これはここから先、特に仮想通貨の普及に伴って一般人でも手の届く事になっていくだろう、みたいなぼんやりとした予感があって。
その時に出遅れないためにもこのタイミングで始めておくのが吉だと考えた(もう出遅れてるかもしんないけど……)。たとえ撤退する事になってもノウハウみたいのは身につくし。
将来的にはここを踏み台にして〝HNAK-XR〟そのものに価値があると感じてもらうのが理想だ。
そうできるために磨ける部分、っていうのを今からきちんと考えておかないといけない。
そうすると、このために一番手っ取り早いのは権威にすり寄る事、っていうことになる。
これはボク自身今まで避けてきたことではあるんだけど、まだまだ〝書籍化したかどうか〟というのは非常に大きなバロメーターなのは否めない。
その〝権威〟のあるかないかで言葉の届く範囲が変わってくる、っていうのは否定しようもない事実だ。
まあ、言うても実際にその道に進むかと聞かれると多分Noなんだけど、市場調査くらいはしとくかな、位の気持ちはある。なんかの賞に応募してみるっていうのも悪くない。
いずれにせよ、ボクはボク自身で自分の価値を高めていくしかない。
イラストはまだまだ芽吹きは遠いから、今の所手の届きそうな場所から着手するっていうのは悪手ではないはずだ。
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