意外と描ける

衝動買いのようにペンタブを買ったのはちょうど一年前で、結局一年間ほとんど絵の練習行ってこなかったから未だにまともに描けるようにはなっていない。
……と思ってたんだけど、いや、実際まともに描けないんだけど。
ただ、棒人間というか、アタリを取ることだけは妙に出来るようになっている気がしている。

ちょうど一年くらい前にそれを始めた時は、こういう時どうすりゃいいんじゃ、が多すぎて、正面以外を書くのにすげー苦労した覚えがあるんだが。
今は、まあこんなもんか? って感じで意外に描ける。
所詮アタリのほぼ棒人間とは言え、それでも一年前とは明らかに成長している気がしないでもない。
というか股関節の仕組みを調べる為に必死に人体図を見たのはいい思い出だ。そのおかげかどうかは知らないが、割とあっさりと座らせたり走らせたり出来るようになってた。
多分ちょっとだけだけど、成長してる。しかも随分長い間サボってたのに、意外に身についてる。

この一年散々苦しんで色々手を出してきたけど、結局こういう小さな所で成長を感じられるかどうかが大切なんだと気付かされた時間だった。
そういうことに気づいて次に繋げるために必要な一年だったんだと後から思い返せるように。
今度の一年こそ、真面目に絵が描けるように練習しよう。

小説も書く。絵も描く。

楽しんで、一歩ずつ。
一日一つ強くなるっていうウメハラさんの言葉を肝に命じつつ、着実に歩んでいきたいところだ。

お絵かき
えろんのかんづめ

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