ネット上にはカリスマ崩壊してるおぜうが多いんだけど、ボクは紅魔郷なんかで霊夢に「つよいの?」と聞かれて「さあね」と答える強者オーラびんびんのおぜうが好きなわけです。
だからいつか描くことがあればかっこいい感じのおぜうを描きたいなぁ、というのは多分十年弱くらい思ってて、なのでとりあえず挑戦してみた。
結論的には、ボクの力でかっこよくとか描けるはずもねー、っていう、そういう残念な感じだったけど。
とはいえまあ、挑戦することに価値があるというかなんというか。
ほんといつになったら小学生の絵から卒業できんのよ、ってなもんだけど、まあ仕方がないよね。
「うちのこ」とかいうタイトルついてるけど、要は魔族暮らしのマルタさん投稿した時に比べると多少は奥行きの概念が生まれているようなそうでもないような。
つか、線画のほうがいい感じに見えるってのはどういう理屈なんだろう。
塗ってみるとマルタさん描いてた頃とあんま違いがないように感じるから、すげー失敗だった気がしてますます残念感が……(汗
一応ポジティブな事にも触れておくと、例えば左手とか、それこそマルタさん投稿した頃には絶対描けなかった自信がある。
他人にはさっぱり伝わらないだろうけど、目と口も大分練習の成果が出ている感はある。
あとはコウモリの羽の構造とか、今回挑戦してみるまであんなふうになってるとか意識したこともなかった。
スカートも結構適当に描いたのに一応スカートに見える感じにはなってる(と思う)から、これも絵を描き始めた頃に比べれば随分マシになってるだろう。
課題もたくさんだけどね。
左右反転してみると特に顔のバランスがおかしいとか、そういう感じで挙げればキリがない。
まだまだ先は長いっていうのを痛感するっていう、結局はそういう話になるよね(´・ω・`)
ただやっぱり絵を描くってすげー楽しいなぁ、というのを再確認したので、ある意味それが一番の収穫だったのかもしれない。
ここを通過点にして、また次に向かって頑張っていきましょうか。
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