心が折れそうな時に上手い人たちをできるだけポジティブに捉える試み

分野に限らず、世の中って無茶苦茶うまい人達がいっぱいいるじゃない。

ボク自身何度もここでグチグチと弱音を吐いてるんだけど、ほんと上を見たらキリがない。
その中で一歩ずつ前進を確かめていかないと潰れちゃうってのは、まあボクが常日頃言ってることなんだけど。

今回はそれとは別に、もうちょっとだけポジティブに見てみようとかそういう感じの試み。
 
で、現状ボクは必死にお絵かきスキルを身につけようと踏ん張ってるわけだけど。
こいつがまあしんどいというか、それこそ世の中上手い人がたくさんいすぎてむしろ飽和してんじゃね? みたいな感じになってるわけです。
んで、今はひとまず顔をそれなりに描けるようになろう……と思ってついったーで拾った絵とか手持ちの漫画とかで良さそうなのを適当に選んでそこだけ練習してるんだけど。
そうするとね、例えば目なんかの描き方ってのが結構人によってクセがあるってのが分かってくる。
 
ってことは、「あー、これはいいなー」みたいな感じの描き方に出会う事があるんよね。
しかも絵のうまい人なんてさっきも言った通り飽和するくらいいるので、多分これから先「ここどうにかなんねーかなぁ……」とか思った部分で何らかのスキルを持ってる人に出会う事があるんだと思う。
というか、これだけ上手い人がいて出会わないはずがない。
 
要するに、いろんな種類のお手本がものっすごい数溢れてるので、昔の人、それこそネットが発達する前に比べたらスキルの習得にかかる時間は凄く短くて済むんだと思う。
探せば自分に合う描き方をしている人はいるはずで、後はそこからエッセンスを吸収しながら自分のモノに落とし込んでいけばいいって話だ。
自分で手法を編み出す、なんてのは初心者がやることじゃないしね。
イマイチ納得できないまま進んで基礎を身に着けざるを得なかった時代に比べれば凄く恵まれてるだろう。
 
というわけで。
世の中全体のレベルがあがって今やPixivなんて絵の上手い人しかいないという時代において、そういう視点で捉えておけば多少は気持ちが楽になるんではないかという、そういう試み。
あとは、絵の上手い人なんて探さなくても嫌ってほどいるんだから、そこ(上手い人探し)にかける時間も非常に少なくて済む、ってのもおっきなポイントだろう。
 
スキマ時間でついったー見て、良さげな絵を保存しといてそれを模写する。
 
このサイクルを回すだけで、いろんな〝絵の上手い人〟のスキルを満遍なく手に入れられるってことだ。
ネットがなかった時代のように、手持ちの漫画や雑誌から選ぶ……みたいな、そういうことをしなくていいってことだ。
だから、その恵まれた環境を存分に活かしながら頑張っていきましょうね。

備忘録
えろんのかんづめ

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